‘年間行事’ カテゴリーのアーカイブ
歳末勤行と鐘つき(除夜の鐘)と、修正会(しゅうしょうえ)
2012/01/0212月31日、鐘つきのため午後から鐘楼に照明設置を行いました。
午後から少し暖かくなり、積っていた雪がだいぶ溶けていたのですが、雪よせもしました。
その後、16時より正信偈・念仏・和讃の歳末勤行です。
夜は大晦日恒例の鐘つきを行いました。23時30分くらいから、0時30分にかけて年をまたいで、108回つきます。
門徒さんやご近所の方など自由に、ついてもらっています。
浄土真宗では、鐘つきを行わないところも多いと聞きますが、本荘では、ほとんどのところで撞いているようです。
梵鐘の役割は、法要の1時間前などに集合の合図として、つくことです。
除夜の鐘は、一説には煩悩の数をあらわすとか、四苦八苦をあらわすとか言われていますが、「不断煩悩得涅槃」といいますから、少し違和感があるのかもしれません。
しかし、お寺に足を運んでいただくきっかけになるのではないかと考えています。実際に夏のこどもかいに参加していただいたみなさんなども来てくれました。本堂では甘酒の接待もありました。
翌1月1日は修正会の勤行を行いました。正信偈・念仏・和讃・御文の勤行です。その後、住職が法話を行いました。
昨夜に引き続き、甘酒の接待を行いました。ちなみに甘酒は齋彌酒造さんの米麹と水だけで作ったおいしい甘酒です。
「ちょうこうじ おてら ふゆの こどもかい」を開催します
2011/11/29報恩講を厳修いたしました
2011/11/29山田町復活暦の販売について
2011/11/25真宗大谷派奥羽教区ボランティアの活動を通して出遇った山田町の人たちを少しでも支援したいと思い超光寺報恩講について「山田町復活暦」の販売を行います。
「山田町復活暦」は、岩手県山田町の皆さまを、年、同じ場所、同じ人物を撮影することにより、被災地に生きる人々の成長と、山田町の復興を重ね合わせてご覧いただき、このカレンダーを通じて東日本大震災の記憶の風化を防ぎ、後世に伝える事が出来ればという願いにより作られています。
また、販売したカレンダーの利益は、山田町での雇用を創出するための活動資金となります。
下記の公式サイトや「道の駅やまだ内 山田町観光協会」でも購入可能です。
http://pikapikayamada.web.fc2.com/calender.html
報恩講の準備一日目
2011/11/25報恩講の準備一日目。毎年恒例ですが、ご門徒のみなさんと一緒に仏具のお磨き、お華束ならし(もちつき)を行いました。
明日は、今日磨いた花瓶に華立てをし、お華束は須弥盛にして荘厳します。
2011年報恩講のご案内
2011/11/01今年も「報恩講」が勤まります。どうぞお参りください。
報恩講「如来大悲の恩徳は身を粉にしても報ずべし、師主知識の恩徳も骨をくだきても謝すべし」と讃われているように親鸞聖人のご命日をご縁に、阿弥陀如来のご恩、聖人のご苦労に報謝する真宗門徒の一番大切な法要で「御正忌」ともいいます。
法話:北海道・江差別院列座主任 小町保雅師
【大逮夜】11月27日(日)夜六時
★おつとめ(正信偈を一緒に)
★御伝鈔拝読
★法話
★お斎(会食懇談会・会費千円)
※今年の大逮夜は日曜日です、夜ですが御家族でどうぞ
【御満座】11月28日(月)午前十時
★法話
★正午より「結願日中」おつとめ
★おつとめ終了後、お斎(会食)
※報恩講は親鸞聖人のご法事です。都合をつけてぜひお参りください
※足が悪くてどうも……と言う方、イスを準備しております
※知らない人ばかりでは……一度お参りください、すぐ打ち解けます
※どうやっていけばよいの……御仏供米袋にお米を、若干のお斎料をお持ちください
【準備】
どなたでも、いつからでもお手伝いください。昼食を用意しております
11月25日(金)午前九時から
★仏具おみがき
★お華束ならし(おもち作り)
11月26日(土)
★お華立て(仏花作り)
★荘厳(おかざり)